小笠原由季流「結婚哲学」

パティシエを経て、ウェディングプランナー、結婚、起業。そんな私の独自の結婚哲学をつらつら書きためていきます。結婚式の事、夫婦生活の事、働く妻についてなど。

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格安婚について本気出して考えてみる。

こんばんわー。
三連休最終日ですね。
めっきり寒くなっちゃってもうヤダヤダw

今日は前から気になっていた事を真面目に考えたり調べたりしてみようと。

格安婚

って皆さんご存知ですか??
代表的なサービス名だと『楽婚』『スマ婚』などが有名ですね。

なぜ安い?!格安婚のカラクリ

一般的に言われているのが『中間マージンがなくなる』です。
大体、お客様に商品が手渡る時には40-60%のマージンが乗っかるから高いと言われてます。
それが無くなるから低価格高クオリティだと歌っている場合が多いです。
でも実際どうなんでしょうか。

ネット上では賛否両論。

ぱっくり
『別に気にならなかった』
『やっぱり最悪だった』
に分かれるよう。
ただやっぱり気になるのが
『とても素敵なお式でした』
っていうのが見つからない。
私も周りに格安婚をしてる人がいないのでリアルな声は聞けてないけど、
ネットの意見をまとめると

  1. 料理の品数が少ない(パンも1品と数えられるとの声も。)
  2. パッケージングされてるもの以外の物を選ぶと結果値段が跳ね上がる
  3. 担当プランナーが当日来ない
  4. カメラマンが、素人?
  5. とりあえず挙げたい人たちの業者

まぁ、残念な事が並べられてる事、、、
挙げた時期の違いや本人達の性格で受け取り方もだいぶ変わってくるので一概には言えないですが、

私はやっぱやだなぁ。

何故結婚式を挙げる?その答えで会場や会社は決まる!

ここからは小笠原的な意見なのですが、
そもそもさ、スマ婚とか楽婚とかそんな名前のサービスを私は選びたくないなぁ。
自分達の為に人の大切な人生の一部の時間を頂くんですよ?
なのにスマートにも楽にもしたくないじゃない。
結婚式の完成度ってさ
2人の今までの交友関係の完成度に間違えなく比例するんですよね。

上に書いてある6番目の
『とりあえず挙げたい人たちの業者』
なんかこれが一番しっくりきちゃって。

とりあえず結婚式挙げちゃダメだろwww

なんか日本人の常識は守りましょう、人と同じ事しましょうって文化が後押ししたサービスですね。

格安婚でも満足する為に。

とはいえやっぱり金銭問題は大切な事。
お二人次第では全然素敵な式は出来ると思います。だからこそ、

すぐに申し込みしない事。

私がオススメしているやり方は、

  1. 格安婚でいいなと思った会場に直談判して、フリーランスのプランナーにお願いする
  2. 格安婚でいいなと思った会場に直談判して、自分達でプロデュースしちゃう

プロデュース会社が入ってる場合、独占契約でない限りは結婚式していいって事は多いと思います。
それを逆手に取るのはチャンス。
素敵な会場様だと、セルフプロデュース心から応援してくれるところもたくさんあります。
自分達での交渉が難しかったら是非フリーランスのプランナーさん(小笠原もそうですが)に頼んでみるのもOKです!

それでもやはりスマ婚のほうがメリットがあったり、価格が安い場合は、
手作りを増やしてみましょう。

新郎新婦が来ていだけるゲストの為になにかする事は値段以上の価値がありますよ。
そしてその気持ちはゲストに必ず伝わります。


今日は格安婚について語ってみました。
格安婚経験者の方、是非お話聞かせてくださいね。


明日も幸せな夫婦が増えますように。

小笠原由季

結婚式のお悩み、ご相談、ケーキの注文(笑)は
sampaguita0304@gmail.com
までお気軽に❤️