究極の夫婦愛。樹木希林さんに学ぶ「結婚の責任」
どうも小笠原です。
最近旦那に
「初めてお前と結婚して良かったと思った」と言われました。
おい！って感じですが嬉しいですね。
なんで急にそんなこと？って感じに思われるかもしれませんが、
ただいま私の旦那も開業準備中でありまして、あまりにも予想外の展開が起こりすぎて心が折れていたからでしょう。
辛いことがあると初めて分かることってありますからね。
もちろん私はいつでも旦那と結婚して良かったと思ってます。
【私が最もリスペクトする妻の鏡。樹木希林さん】
どの世代の人でも、知らない人はいないであろう名女優である樹木希林さん。
もちろん女優としても素晴らしいのですが私はとにかく妻としいての生き方が尊敬しかないんです。
問題児すぎる旦那「内田裕也」さんの妻である希林さん。
今まで起こしてきた内田さんの非行はあまりにもすごいです。
・希林さんへのDV
・浮気相手の家に不法侵入
・浮気相手に脅迫文を送りつける
もはや普通じゃない。。。
しかし希林さんは「離婚」という選択肢を取らなかったんです。
「今世は離れたまま、来世は絶対に会わないように……。籍を入れた責任上、今後はどうするかはそのつど考えながら引き受けていくしかないと思っています」
ここが本当にポイントです。
「籍を入れた責任上・・・」
結婚ってこういうことなんですよね。
こんな風に思っている奥様、日本に何人いるでしょうか。
簡単に離婚って口にしていませんか？
結婚や離婚を考えているかたは、簡単に結婚・離婚をしてはいけない、結婚したら死ぬまで共にするというある種の貞操観念を貫いている様を、見習う必要がありそうです。
本文にもこのように解説してあります。
付き合うのと結婚って全然違うんです。
相手が犯罪を犯しても、愛してるって言えますか？
それでも離婚しない理由を樹木はこう語る。
「まあ、縁ですから。自分に合った人と出会うわけですから。それに、親がへたばって喜ぶ子供はいないでしょ。よく娘は『お母さんは他人だからいい、私は血が繋がってる』って。今回も『お母さんがいてくれてよかった』と言いました」
本木雅弘（45）と結婚した一人娘の也哉子さん（35）のためにも、別れるという選択肢はなかった。
お子様への配慮も素晴らしい。
これだけは間違えないと言えることがあるんですが、
親が離婚したらいつだろうと理由が何だろうと子供には必ず迷惑がかかるんです。
精神的にもいいことないんです。
【希林さんの究極の愛。「内田裕也はありがたい存在」】
そんなたくさんの苦痛を内田さんから強いられている希林さん。
我慢で結婚を乗り切っていたのでしょうか。
先ごろ結婚された海老蔵さんの言葉を借りるならね、全部、好きです。すべて、何もかも、好きです。そしてね、もし、来世というものがあって、生まれ変わることがあるのなら、どうか、どうにか、また巡り合うことがないように、出会わないように、気をつけたいわね、と言い合ってるんです。
「全部好き」この一言の重み！
そんな希林さんのことを裕也さんはどう思っているのでしょうか。
内田にとって希林は「もちろん大好きですよ。でもほんとにおっかない。強い母親であり強い女優さんであり強い妻。土下座はしないけど、会ったらビシっとロックンロールらしく心から謝りたいと思います」。今後は「二度とこんなことはありえないので、そこはひとつよろしくお願いします」
おいおい、だったら犯罪犯すなよ。。。
と言いたくなりますが、もちろん大好きというところが素晴らしいですね。
そして奥様をリスペクトしている。
表面上はどうであれ、関係性が本当に素晴らしい。
夫婦関係で必要なもの。「お互いを尊敬する気持ち」
何度か芸能人の波乱万丈ストーリーをブログにしていますが、
素敵な「夫婦」に共通するものは一つだなと思っていて、
「お互いを尊敬する気持ち」
だと思います。
他人には理解が不能でも、二人だから理解できるお互いのすごいところ。
それをリスペクトし続ければ、実は現実に起こる問題なんて大したことないのかもしれませんね。
私も希林さんのような気持ちで旦那を尊敬していこうと思います。
明日も幸せな夫婦が一組でも増えますように。
小笠原由季
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